こんな資格を持っています


2016年 第二種電気工事士取得

ITエンジニアに電気工事士の資格っているの?
という疑問がわくと思います。私もそう思います。
たぶんLAN配線の現場とか経験しなかったら、そう思います。
あまりに多くのLAN配線工事を行った経験から、電気工事の業者と一緒に作業する場合が多いことを知ってしまった。
しそこには、むき出しの電線や、壁から電線が出ていたり。雑然とした中でLAN線をどこから出すか図面を見ながら配線していきます。
屋内配線でも、一番太い電線を束で施設する場所などは、LAN線と絡まないように、セパレータを入れたり。

ここに確かLAN線を出しておいたはずなのに...
コンセントの裏側にしっかりまとめてかくしてあったりする。
場合によっては、一度コンセントを外して、LANコンセント混合のものに交換したり(この時、工事士の資格が必要になります)。
以前は、その都度、電気工事屋さんをよんで、交換してました。

そんな手間が省けるし。
いつのまにか、簡単なことは自分でやっちゃお、ってことに。
電気屋さんから部材だけ仕入れて。


1982年 損害保険普代理店資格取得

これまた、TIエンジニアには無縁の資格です。
大学時代に祖母が損保の代理店をしておりまして、高齢になり、引退したいとのことから、お客様の引継ぎのため取得した次第。
その後、私の友人が加入したくれたり、会社で旅行があると保険の手続きをしたり。
いまだに超細々と営業しております。

となたか、会社で一括で社員の方の保険に入りたいとかありましたら、ご相談させて下さい。

さて、エンジニア目線で見たとき、損害保険という仕組みは(損害保険に限らず、保険全般ですが)
すごいリスク管理をしているようです。
私が資格を取ったころは保険料の改定などほとんどなかったのですが、近年、毎年のように保険料の改定があります。
外資系の保険会社が低額の商品を出したり、ネットで申し込むと割引があったり。全体的に見ても、従来の保険会社のように、保険料として集めた資金を収支を、利息なりで利益を出しつつ、実際の事故に備えてプールする経営は立ちいかなくなっているのではないでしょうか。
従来の顔が見える安心はあまり役に立たないことを皆が知ってしまい、少しでも安く、サービスの良いところを選ぶ。

資格について

ITエンジニアと言いながら、ITエンジニアらしい資格は何ももっていません。
そもそもITエンジニアに資格が必要なのか?という疑問は常にもっていました。
教科書で学習したことが実践に役にたつのかと、ずっと疑問におもっていました。
特に、私がITエンジニアになろうと思ったとき、「第二種情報処理技術者試験」「第一種情報処理技術者試験」「特殊情報処理技術者試験」という3つの資格がありました。
一番最初に受ける(ITエンジニアを目指す)のが「第二種情報処理技術者試験」でしたが、よく覚えていないのでが、実務をしていれば、覚えて当然と思われる内容を専門用語を使って出される問題とプログラミング言語が選択でCOBOL、FORTRAN、ALGOL、PL/I。
当時とすれば、COBOL全盛の時代でオフコンと呼ばれる専用コンピュータが中小企業に導入が始まったころでしょうか。技術者がとにかく不足している時代で、試験科目になるのは当然かもしれません。PL./Iはアセンブラを汎用的に使用策定した仮想言語です。いずれも、パーソナルコンピュータと呼ばれる低価格(当時は高額だった)のコンピュータがその何のとおり、個人での利用を想定した機械のではじめの頃で、私はこちらの技術者になりたかったので、当然COBOLなど覚える気もなかったため、こんな資格をもっていても実践では約に立たないと思い、必死でお客様の要求にこたえるべく、プログラムを書いていました。